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内部データ！家電量販店の長期保証！本当に得するのは誰か？
商品を買った際に、「長期の５年保証はおつけしますか？」
と聞かれたことがあると思います。
みなさんはどうしてます？
実はｋの５年の家電保証に大きなカラクリがあった事をご存知ですか？
この長期保証に入るか入らないか相当、
迷った人がいると思います。
これは考えかたを理解していればよいと思います。
するととんでもない事実が浮かび上がってきます！
この家電が故障して修理を依頼するという事が、
現実問題として、実際にどれだけ発生しているか？
ご存知でしょうか？
例えば白もの家電製品が５年以内に故障する確率は、
全体の2.8％です。
100台購入して３台も壊れないわけです！
しかも、この2.8％の内、１年以内の故障は、
メーカー保証で無料保証修理できますから、
この１年以内の故障率をこの2.8％から
引いたらどうなるかというと、1％程度なのです！
100人の客が買っていっても１人の故障しか
出ないという確率なんですね！
ですから、まず、日本製品のような信頼性のあるものには、
ほとんど長期保証に入るメリットは少ない
ということがわかるわけです。
では、何故、このような保証が用意されているかというと、
安心をもっとうに、信頼性をイメージとして
定着させる宣伝のようなものでもあるし、
もっといえば、この長期保証で儲かるのは、
お客でなくて、店側なのです！
メーカー保証を差し引いた、
きわめて低い故障率にも関わらず、
長期保証料金を徴収できるわけですから、
店はトータル的には確実に利益になります。
それが最初から解って長期保証を
うたっているというわけなのです！
前のページでも紹介した頻繁に使用する
マッサージチェアなどの例外を除けば、
殆ど無駄になる長期保証料となります。
パソコンなどに関しては確率が上がり、
8.1％の故障率となりますが、
その他の家電物は長期保証の必要は、
思った以上にかなり低いことが理解できるでしょう。
要は、保険の仕組みと同じです。
保険会社が得をするようになっているわけですね。
故障の確率や癌の確率、
死亡率などをちゃんと計算しての、
補償額や保証料金になっているというわけでなんです！